H本読書会とは、プログラミング言語Haskell関係の本を読む勉強会です(一部ご想像と違っていたらごめんなさい)。
Haskell初心者を対象に、みんなでHaskellに関する書籍を読もう!という趣旨の会です。
巷にあふれる・・・嘘つきました。巷にチラホラ出現する、Haskell関連の本をテーマに基本輪読形式で読み進めていきます。
難しい箇所や、不明な点は都度立ち止まって、実際にコードを動かしてみたり、あれこれ話し合って納得感を得てから先に進むスタイルを取っていますので、初心者の方にも安心して参加して貰えると思います。
とりあえず、隔週水曜日に開催していきたいと思います。
Haskellとは、1987年に誕生した、純粋関数型プログラミング言語です。
変数への再代入などが禁止されており、副作用のある操作を切り離して、参照透明性を確保することができることが特徴です。
その他にも、遅延評価であるとか、型推論など先進的な機能を盛り込んだプログラミング言語として、近年注目されています。
しかし、関数型言語は、CやJavaなどの従来の手続き型言語とは大きく作法が異なっており、初めて触れる際に「ショック」の大きい言語です。
H本読書会(などの勉強会)で、同好の士どうし情報交換しながら学習することで、このショックを少し和らげて、楽しく学習することができるようになると思います。